“破滅”と“再生”の美学(真弓の雑記・はてな出張所)

だいたいいつも、アニメばかり観ています

話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選

どぅも、@knkmayumiこと、筋肉真弓です。
普段はアニメについて主にTwitterでつらつらと呟いています。
当ブログは未だに二つしか記事がなく、今後はもっと更新していきたいなぁ、などと思っている所存です。

さて、アニメ好きにとっての年末の風物詩…かどうかはあまり存じませんが、せっかくなので以下の企画に参加させていただきます。

「話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選」参加サイト一覧
http://shinmai.seesaa.net/article/305577126.html

【ルール】
・2011年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につきなるべく上限1話。
・思いつき順。順位は付けない。

初参加ゆえ勝手が判らず、おかしな点などなければよいですが。
とりあえず、ネタバレについては殆ど配慮ありませんのでご了承の上お読みください。
ではスタート。



ゆるゆり♪♪』 第11話「時をかけるあかり」
脚本:太田雅彦 絵コンテ:太田雅彦 演出:荒井省吾 作画監督:尾尻進矢、橋口隼人、池田広明、谷口元浩
http://www.yuruyuri.com/story/episode_11.php

★百合アニメであり日常系でありバラエティ番組でもある、ゆるゆりの到達点?!笑って泣ける、実質の二期最終回!

笑って泣ける、という構造に非常に弱いので……順位はつけませんが、10選ときいてまっさきに思いついたのが、この11話でした。

もともと、自分は殺伐としたアニメがわりと好きで、俗にいわれる「ゆる〜い日常系アニメ」はそれほど観ていなかったのですが、『ゆるゆり』は非常に楽しみました。
どういうところが面白いのかな、と探ってみたのですが、ポイントは『ゆるゆり』がちょっとTVのバラエティ番組みたいな構造をしているところなのかもしれません。
ゆるゆり』は、濃くキャラ付けされた女の子たちが舞台で演じているコントを観ているような、ざっくり言うとそんな感覚がします。
また、千歳の鼻血だったり、あかりやちなつの髪がするおかしな動きだったり、スラップスティック的な要素もあるのかなぁと思います。
古い話をすると、かつて自分が好きだった『ギャラクシーエンジェル』というアニメにも近い印象も。
女の子同士のゆる〜い百合を主に扱ってるけど、毎週毎週が勝負のTVショー的な側面もまたあるのではないか。
OPや最終回を観ているとそういう要素は意図して含まれているのだな、と思えてしまいます。

さて11話では、ごらく部部室の押し入れから突如現れたタイムマシンであかりが過去に戻ります。
過去を変えれば、自分に背負わされた“存在感薄い”キャラクターを解消できるのではないかと思い、あかりは過去の自分たちに干渉しようとします。
しかし、「過去を変えれば前の思い出も消えるかもしれない」という姉の忠告を聞き、あかりは悩み、結局何もしないことにしました。
“存在感薄い”キャラというのは、原作やアニメ第一期を通じて、制作者やファンの間でじょじょに積み上げられていったものです。
それはあかり本人にとっては辛く感じる時もあるだろうけど、しかし紛れもなくあかりがこれまで存在してきた証として付いた、キャラです。
過去を否定するのではなく、未来でそのキャラを打破すると決意し、現在に帰ってくるあかり。
現在で待っていたのは、山のように人探しの張り紙を用意している、このアニメのメインキャラクターたちでした。
あかりを見つけて泣き出す京子。ここの瞬間の作画は本当に目を見張りました 周りの子もみんな泣き出しました。
本当は、あかりは“存在感薄い”なんてことなかった。このシーンでみんなに愛されていたことが証明されます。
周囲からラベリングされたキャラは人格そのものではないということ、ちゃんと認められてる赤座あかり本人がみんなの心にいたことがわかり、とても感動しました。
その後、爆発+紙芝居の二段オチが示されますが、これはスタッフの照れ隠しが半面、番組のバラエティー的側面を考慮して感動のまま落とさなかったという判断がまた半面なのかな、と推測します。

アニメ『ゆるゆり』シリーズは、TVアニメらしいTVアニメとしての魅力に溢れた作品だよなぁ、と改めて感じています。


『Another』 第8話「Hair stand -紺碧-」
脚本:檜垣亮 絵コンテ・演出:篠原俊哉 作画監督:伊藤依織子
http://www.another-anime.jp/story/

水島努監督の個性炸裂!最悪のスプラッタギャグ水着回!

TVアニメにおける「××回」という恒例化されたイベントの入るエピソードは数多くの種類がありますが、その中でも有名な「水着回」。
たいていはシリーズ中盤に配置される、夏休みの遊び、あるいは忙しい日常や厳しい戦いの間に息抜きをするため、キャラクターが水泳をします。
当然、水着を披露することになるので肌の露出が多く、眼福といえる光景が広がるものです。
つまりアニメを視聴する側にとっても息抜きとなるはずなのですが……この8話には完全にやられました。
鳴や泉美の水着姿は堪能できた……のはいいですけど、いかんせんムードが不穏すぎます。
アバンの血飛沫を連想させるスイカ割りのショットを代表として、不安を煽るような描写が随所に入れられています。
そしてラストにはクラスメイトが船舶のスクリューに巻き込まれ死亡。「死ぬかな?死ぬかな?あ、やっぱり死んだ」という、ネタフリとオチのリズムが感じられるシーンです。ここの一連の流れに、自分は爆笑しました。
かつて『撲殺天使ドクロちゃん』や『BLOOD-C』を手がけた水島努監督の、笑いとグロテスクの混じりあった感性が、映像に反映されていたと思います。
『Another』は、P.A.WORKSと水島監督の個性がぶつかりあって出来た、奇妙で楽しいアニメでした。



這いよれ! ニャル子さん』 第1話「第三種接近遭遇、的な」
脚本:木村暢 絵コンテ:長澤剛 演出:池田重隆 作画監督:滝山真哲
http://www.nyaruko.com/story/

★世界よ、これが日本のオタク文化だ。阿澄佳奈さんに続いて、あなたもLet's\(・ω・)/にゃー!

我が国が誇るオタク関連文化のハイコンテクスト化については、近年凄まじい勢いがあると思います。
戦国武将を女体化した『戦国コレクション』や『織田信奈の野望』が放映されたばかりですが、このニャル子さんもまた凄い。
1話にて、アニメショップではしゃぎ回る美少女化ニャルラトホテプのビジュアルを目にした時は衝撃を受けました。しかもCV:阿澄佳奈
ニャルラトホテプが、美少女で、阿澄佳奈で、アニメショップです。これは落ち着いて考えると、なかなか大変な組み合わせであると思います。
この作品はライトノベル原作だそうですが、日本に住んでいるのに、まだまだ知らないことが沢山あるのだな……と嘆息したものです。
随所に大量のパロディが投下されるスピード感と、CV:阿澄佳奈キャラに迫られる愉悦が味わえます。
1話は特に阿澄佳奈さんがいっぱい喋るので、そういった意味でも個人的に物凄くごほうびですね。
二期の放映も控えていますし、2013年もニャル子さん、そして阿澄佳奈さんの動向に要注目です。



『さんかれあ』 第7話「おさな…なじみ…(Run Ranko Run)」
脚本:杉原研二 絵コンテ:小坂知 演出:高山秀樹 作画監督:高澤美佳、金 順淵
http://www.tbs.co.jp/anime/sankarea/story/story07.html

★叫ぶ幼馴染み。重なる思い出と交わらない想いは、叫びとなって夕暮れの空に消える。「絶対に、絶対に、負けないんだから!」

幼馴染みシリーズそのいち。
個人的に、このエピソードを放送中に「最近の幼馴染みは負けてばかりでは?」などとTwitterで話した記憶がハッキリ残ってます。
振り返ると、今年はアニメやゲームなどの幼馴染みについて考える機会が多かった気がします。それを考慮しての選定です。
7話では、小さい頃蘭子と千紘が過ごした時間が回想されますが、そこでは、千紘のゾンビマニアとしての性癖(ネクロフィリア?)が強調されます。
ゾンビとして蘇った礼弥に千紘が惹かれていくのが必然であるかのように。
思い出がいくらあっても太刀打ちできない蘭子ですが、それでも諦めず、千紘を想い続ける決意を新たにしました。
蘭子が最後に見せた笑顔には、幼馴染みとしての痛さと強さを読み取ることができました。それはとても美しかったです。
『さんかれあ』は非常に印象深いアニメです。CV:石塚運昇のパパもいいキャラしてる



あの夏で待ってる』 第9話「せんぱい」
脚本:黒田洋介 絵コンテ・演出:櫻井親良 作画監督:山下祐、斉藤美香、石川健介矢向宏志、冨岡寛
http://www.ichika-ichika.com/story_09.html

★涙する幼馴染み。負けだけど負けじゃない、大好きなあのひとを後押しする叫びは青空に包まれる。「好きだって、言えばいい!」

幼馴染みシリーズそのに。
気鋭の演出家として注目を集める長井龍雪監督。実直な画作りと良い意味での青臭さをお持ちだと思います。
長野県小諸市の雄大な景色を舞台に、第三の「おねがい☆シリーズ」として制作されたような趣のある今作。あれから、約10年経ちました。
このアニメにもまた、谷川柑菜という「負ける幼馴染み」が登場しています。近い時期に放映された『さんかれあ』の蘭子と、作品を越えて共通性を見出す……
沢山TVアニメを観ていると、このような予期せぬ発見があり、それはとても面白い現象です。
9話では、海人を(カメラ撮影者のように)遠くから見つめる柑菜の物理的な距離と心理的な距離が示され、重層的に切なさを醸し出します。
そして、イチカに思いっきり叫びを叩きつける。好きなら好きだってハッキリ言えばいい、と。
その行為はラストで、海人とイチカのキスに結実されます。これ以降、二人はいっそうイチャイチャするようになります。
その幸せの影には、柑菜の涙があります。だとしても、精一杯できることをしたのだから、いいんじゃないかと思います。
結ばれるだけが幼馴染みじゃないのだから……



アマガミSS+ plus』 第4話「桜井梨穂子 後編 フウリン」
脚本:待田堂子 絵コンテ:別所誠人 演出:荒井省吾 作画監督:新井伸浩、池田広明
http://www.tbs.co.jp/anime/amagami/story/story04.html

★結ばれる幼馴染み。幸福を授かった桜井梨穂子には、月夜、縁側、風鈴の風情がよく似合う。「これからも、ずっと一緒にいたいなって、思ってる」

幼馴染みシリーズそのさん。
ゲームとしての『アマガミ』は、システムとドラマ性の噛み合った名作であると確信しています。
そのシナリオは一本道でなく、時にはヒロインにとって辛い、痛ましいイベントを目撃することもあります。決して幸せなだけではないのです。
最近の自分としては珍しく「原作既読者」としてアニメ版を視聴しましたが、上述の幼馴染み史観とあわせ、どのように再構成をしてくるか、大変に興味深く観ていました。
ヒロインの一人である梨穂子は、第一期終了時でも純一と恋人同士になっておらず、告白を持ち越しにされていました。視聴者間でもそのシナリオには賛否両論でした
その溜飲を下げるような、第二期の梨穂子編。しばしば純一を見つめる梨穂子の描写が織り交ぜられ、想う時間の長さを感じさせます。
終盤、ついに純一と語り合う告白の場面となりますが、情感のこもった静かなやりとりが観られます。
あたりまえにそばにいる関係から、一歩先へ進んでいく瞬間も、また静かに進んでいく月夜の晩。
梨穂子は、大和撫子といってもいいキャラクターかもしれません。そんなことを思いました。
それにしても、梨穂子から正妻オーラを強く感じるのはなんでなんでしょう。純一・梨穂子・美也が一緒に居ると、まるで三人家族のように見えてしまうのです。凄く、幼馴染み的?




スマイルプリキュア!』 第18話「なおの想い!バトンがつなぐみんなの絆!!」
脚本:山田由香 演出:池田洋子、三塚雅人 作画:フランシス・カネダ、アリエス・ナリオ
http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/episode/summary/18/

★仲間といっしょに。五人で何かをすることが大事。今年のプリキュアはシンプルで力強い!

スマプリからたったの一話を選ぶ作業は、辛いですね。面白い話ばかりなので。
一応なおメイン回ではありますが、選定理由としては緑川なおちゃんが好きだというだけのことではなくて……(いやもちろんそれもありますが)
プリキュア五人で何かをやり遂げること、結果がどうなってもあきらめずやってみることの大切さを端的に表していた、ということで18話を選択です。
今エピソードでは運動会のリレーに挑む五人でしたが、最も俊足だったなおがゴール直前で転倒。その悔しさと申し訳なさから泣きだしてしまいます。
しかし、誰もなおを責めたりなどはしませんでした。号泣しながらなおに抱きつきねぎらう、みゆき、あかね、やよい。ここの絵と演技が素晴らしい!
そしてれいかが言います。「最後まで、バトンを繋ぐことができましたね」
涙を抑えきれないなおは、「わたしも、みんなと走れてよかった……」
ラストカットは、五人とクラスメイトの、爽やかな笑顔でした。
……やはり、今年のプリキュアは「仲間と一緒に過ごすこと」「一緒にいて何をするか/できるか」に重点が置かれてるのかな、という感触がするのです。



夏色キセキ』 第12話「終わらないナツヤスミ」
脚本:浦畑達彦 絵コンテ:水島精二 演出:木村隆一 作画監督:山村直己、本村晃一、小林亮、濱津武広、盛重学、大竹守
http://www.natsuiro-kiseki.jp/story/ep12.html

★離れてたって四人はいつまでもいっしょ。ひと夏の下田で描かれた、友情のキセキはsphereをかたちどる。

不思議なもので、このアニメを観ていて、時々「まるで変身しないプリキュアみたいだ……」という印象が浮かんできていました。
御石様の奇跡という魔法への関わり方を通して成長していく女の子たちを、見守るような目線が自分にあるからでしょうか。
最終話では、終わらない夏を繰り返していた奇跡から決別し、紗季の転校を受け入れ、四人は一歩未来へ進むことが出来ました。
近くにいても、離れていても、いっしょに過ごした思い出がある限り、夏海、紗季、優香、凛子の絆は消えないはず。
構図において四人が常に円、球体、スフィアの形になるよう配置されていて、それを眺めていると、なんだか心が暖まります。
そういえば、2011年のアニメ『THE IDOLM@STER』においても、765プロアイドル達がいっしょにいる意味を問い直す展開がありました。
女の子グループと、友情と、アイドルへの憧れ。今後も色々なアニメで、その見解が語られていくのでしょうか。興味深いものです。



『坂道のアポロン』 第7話「ナウズ・ザ・タイム(Now's the time)」
脚本:加藤綾子 絵コンテ:松尾衡 演出:出合小都美 作画監督:Cindy.Hideko.Yamauchi
http://www.noitamina-apollon.com/02story/index.html

★いきいきと動く絵と音のシンクロ。アニメの醍醐味ってこういうのだよな…と、高揚と達成感に満たされる、まさに神回!

学園でのライブシーンを扱ったアニメは、近年でもハルヒけいおん、AB!など多数見かけられます。
つまり題材としてはありがちなのですが、ありがちだからこそ何度でも新しい表現を模索していく価値があるのだと思います。
演奏のダイナミックな作画と軽快な音楽に、目と耳を預け、ただ眼前のアニメに酔いしれることができる。もう途中からは台詞すら要らなくなる。
この回終盤で薫と千太郎が魅せる即興演奏は、アニメというか、アニメーションの醍醐味に溢れていました。
途中に数カット、一風変わった動作をするモブ生徒の作画が観られます。正直かなり浮いてますがそれもまた良し……w
「身体が軽い……まるで生まれ変わったみたいに……このまま、飛んでいっちゃいそうだ」
ラストでの薫のモノローグ、これは決して大げさではないと感じるのです。
かつて『カウボーイビバップ』を手がけた渡辺信一郎監督らしさが色濃く出た、名エピソードです。


『LUPIN the Third -峰不二子という女-』 第1話「大泥棒VS女怪盗」
脚本:岡田麿里 絵コンテ:山本沙代 演出:高橋亨 作画監督:小池健
http://fujiko.tv/episode/

★新しいのに古臭い。ルパンなのに女臭い。キャスト交代後初の連続テレビシリーズは、新感覚の深夜アニメになった!

第1話の衝撃という点においては今作もかなりのものでした。
多重線によって画面随所に描かれる影、くすんだ色彩、ジャズBGMと世代の入り交じる声優陣による音響演出、乳首の露出など挑戦的なビジュアル……
年一回のTVSPに慣れた視聴者にとって、この初回はかなり度肝を抜かれたのではないでしょうか。
自分は、時たま昭和のセルアニメを観ているような錯覚をもたらされたりしました。
監督・脚本の女性コンビと、小池作画の不思議な化学反応を味わえました。
現在放映中のアニメ版『ジョジョの奇妙な冒険』とともに、長寿シリーズのアニメ化企画が多様性を示す様、注意深く見守らせてもらっています。



□その他、泣く泣く外した作品を後ろめたく列挙
戦姫絶唱シンフォギア』…第1話のインパクトは途轍もなかったが、怠惰ゆえ終盤が未見のため選外
『謎の彼女X』…全話に渡り満遍なくレベルが高いので、決めきれず選外
『TARI TARI』…なぜだか全体を通じての印象が強く、単話としては選外
『となりの怪物くん』&『好きっていいなよ。』…2012年秋のデザート少女漫画アニメコンビとして大変楽しんだけれど、枠が足りず選外
この中に1人、妹がいる!』&『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』…ラノベ発キチガイ妹アニメ(褒め言葉)コンビとして大変楽しんだけれど(ry


選定はかなり迷いましたし、別の観点から10選することもできたでしょうか。
しかし結果的には、制作スタジオや放送局がわりとバラけたので、まぁこれで良いかなぁ。
眺めてみると、恋愛や女の子の友情に焦点を当ててアニメを観ていたことがわかります。
このことには、私事ではありますが、今年ある二人の重要な友人の結婚を見送ったことが関係しているかもしれません。
来年はまた、生活上のイベントによりアニメ観が変わってくるのでしょうか。
興味深いところです。
年末年始には企画参加された他の方々の記事をじっくり読みたいと思います。
皆様はどのようにアニメを観ているのでしょうか。
「私、気になります!」


以上、2012年TVアニメ10選でした。
長すぎるかもしれないこの記事を、ここまで読んでくれて感謝します。


※参考記事;負けヒロインの美学とは - Parad_ism (id:shirooo105) http://d.hatena.ne.jp/shirooo105/20120926/1348655863
※その他、Twitterアニメクラスタの方々のツイートを大いに参考にさせていただきました